今大会から新種目に採用された陸上の少年女子共通円盤投げ。斎藤真希(鶴岡工高)は最後の6投目に42メートル43。だが初代女王の座には一歩及ばず「優勝して大会記録を作りたかった」。笑顔を見せつつも悔しさを口にした。

 今夏の全国高校総体(インターハイ)準優勝。その悔しさを晴らすための舞台は、斎藤にとってほとんど経験がない雨中での競技に。寒さから体が硬くなり、緊張は増すばかり。インターハイで頂点を争ったライバル大河原梓(茨城)の存在も意識した。「気にしないようにしたが、『投げなきゃ、投げなきゃ』と気持ちが先行した」。なかなか距離は伸びず、後半に入り40メートル台に乗せたが追い掛ける立場は変えら...    
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