リオデジャネイロ五輪陸上男子50キロ競歩の銅メダリスト、荒井広宙(ひろおき)選手(28)=福井工大出身、自衛隊=が1日、自衛隊パレードに合わせ五輪後初めて福井市を訪れ、福井新聞のインタビューに応じた。メダルを手に「福井は僕が競歩に本気で取り組み、世界に羽ばたいていくための原点の場所」と青春時代を過ごした大学生活を懐かしんだ。

 長野県の中野実業高(現中野立志館高)出身。当時は無名の選手だったが、誘われて福井工大に入学した。

 大学2年のとき転機が訪れた。参加した合宿で、今も指導を受ける小松短大(石川)陸上部の内田隆幸監督と知り合った。直接指導を受けるためには陸上部を退部せざるを得なくなった...    
<記事全文を読む>