連敗を脱したいという執念がプレーに現れた。こぼれ球に泥くさく食らい付いた仙台が、B1初の東北ダービーを制した。

 第4クオーター残り1分を切り62-63。秋田がシュートを外し、リバウンド争いに。こぼれ球にいち早く駆け寄ったのは、主将志村だった。競り合いの中でファウルを誘い、貴重なフリースローを獲得した。

 次の守りでもこぼれ球の争奪戦を制した。エンドラインを割りそうなボールにライトが飛び付く。仙台ボールにすると、今度はすぐに先頭を切って走って、秋田のゴール下へ。勝利を大きくたぐり寄せるシュートを決め、「絶対に得点しなければと、リングに向かうことだけ考えていた」と胸を張った。

 前週までの栃木...    
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