試合前のコイントスに勝った清水の大前主将は迷わず、前半は風上から攻める側のコートを取った。強烈な北西風“上州の空っ風”の影響を考えての先手必勝だ。「強風だった(6月の)水戸戦は後半に勝負しようと自分がコートを変え引き分けた。今回は最初から仕掛けようと、監督と話し決めた」と大前。勝ち続けているチームの勢いを大事にした。

 プラン通りに前線から積極的にボールを追い回し、前半4分に三浦の右クロスに大前が合わせて先制。11分にはCKからつなぎ、最後は鄭大世が決めた。2トップのアベック弾は4試合連続。J1だった2007年以来、9年ぶりのリーグ戦5連勝。4戦連続完封勝利と記録を伸ばした。

 群馬には5...    
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