「輝く鳥栖の10番」をたたえる歓声と拍手が鳴りやまなかった。29日、鳥栖市のベストアメニティスタジアムで行われたサガン鳥栖のホーム最終戦。今季限りの退団が決まった主将の金民友(キムミヌ)選手(26)を、詰めかけたサポーターは声をからして応援、その勇姿を目に焼き付けた。「いつまでもいつまでも愛している」。7年間、チームを支えた金選手との別れを惜しんだ。

 難敵横浜F・マリノスに対し、金選手はこれまで同様に懸命のプレーを披露。前半22分にドリブルから左足を振り抜き先制点を決めると、スタンドの興奮は最高潮に達し「キムミヌ」コールがこだました。鳥栖市の会社員立石健介さん(42)は「サイドから切れ...    
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