試合終了後、仙台・ハモンロペスのコールが鳴り響いた。自身初のハットトリック。「ゴールよりもまず、久しぶりに勝てたことがうれしい。これで家に帰り安心して眠れる」。チームの6試合ぶりの白星とJ1残留の喜びをかみしめた。

 獅子奮迅の活躍だった。前半26分、富田に球が渡った瞬間、裏に抜け出した。後方からのパスを巧みにトラップし、ぐんぐん加速。セカンドタッチの時には既に、障壁は目の前のGKのみだった。倒れ込みながらも落ち着いてゴール右へ流し込んだ。

 6試合ぶりの先制点に、イレブンは自信を取り戻した。労をいとわず、前線から積極的に球際に厳しくぶつかった。勝利への執念を示し続けた。

 蒸し暑さに体力を...    
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