張り詰めていた緊張感から一気に解放されるように破顔一笑した。中日から1位指名を受けた明大の柳は、東京都府中市にある明大野球部の寮で運命の瞬間を見届け「ほっとした気持ちが最初にきた」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 140キロを超える直球に、落差の大きい110キロ台のカーブ。緩急を武器に打者を翻弄(ほんろう)する右腕。抜群の制球力を誇るほか、東京六大学リーグで、史上10位となる通算326三振を奪っており「ドクターK」としても名高い。奪三振については「一つの持ち味。プロは厳しいが、自分の中では大切にしていけたら」と自身のスタイルを貫く覚悟を示した。

 柳は明大では元中日の川上憲伸以来となる...    
<記事全文を読む>