若き職人・中島が決勝点を生み出した。四回、岡の二塁打で追いついた直後の一死二、三塁。カウント1―1からスクイズを敢行。きっちりと投前に転がし、三走・陽を本塁に迎え入れた。

 「スクイズはあると思っていた。同点のままで終わると流れが向こうにいく。逆転したいと思っていた」 三回には一死から中前打で出塁すると、次打者・西川の初球にスタートを切った。「摂津さんだったので、走るチャンスはあると思っていた。思い切っていった」と二盗を成功させ、杉谷の適時打で2点目のホームを踏んだ。次なる大舞台でも変わらぬ堅実なプレーで、10年ぶりの日本一をつかみにいく。<道新スポーツ10月17日掲載>
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