じいちゃん、夢がかなったよ-。20日のドラフト会議で、オリックスから6位指名を受けた敦賀気比高(福井県敦賀市)の山崎颯一郎投手(18)=石川県加賀市。サッカーに興味を持っていた少年が、いつからか描いたプロ野球選手の夢。それは、野球への道を切り開いてくれた、亡き祖父との“約束”だった。

 「嫌やったらやめてもいいから、一回野球やってみんか」。きっかけは、祖父勲さんの一言だった。勲さんは大の野球好きで、生粋の巨人ファン。山崎投手が保育園児のころから、2人でキャッチボールをしたり、巨人戦をテレビ観戦したり…。「そういち(山崎投手)。将来は巨人に入れよ」「プロ野球選手になれよ」。これが口癖だった...    
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