プロ野球北海道日本ハムの大谷翔平選手(22)の伝説に16日、新たな1章が加わった。札幌ドームで行われたパ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第5戦。「3番・指名打者」で先発すると、九回は投手としてプロ野球史上最速の165キロを連発し、チームを4年ぶりの日本シリーズに導いた。

 ソフトバンクの最後の攻撃の九回表。大谷選手の登板が場内にコールされると、満員の4万1138人に膨れあがった札幌ドームに、どよめきが響き渡った。無理もない。指名打者からマウンドに立つのは、初めての経験だからだ。

 その期待に応えるように、自らが持つプロ最速を更新する165キロを3球投じるなど、チー...    
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