県、高山、下呂両市で運営する「飛騨御嶽高原高地トレーニングエリア」の視察で来県している米国五輪委員会委員のランディ・ウィルバーさんが二十三日、高山市内のホテルで県内外の行政やスポーツ関係者ら約五十人を前に講演した。

 ウィルバーさんは、競泳のマイケル・フェルプス選手のトレーニングなどを例に効果を解説した。赤血球が増えることで酸素の運搬能力が高まるほか、乳酸のコントロールで持久力が改善すると指摘。「同エリアは素晴らしい環境にあり、世界の選手たちも効果的なトレーニングができる」と評価した。

 ウィルバーさんは米国五輪トレーニングセンターのスポーツ生理学者で、リオ五輪でも活躍したマラソンのゲーレ...    
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