リオデジャネイロ・パラリンピックの車いすテニス男子ダブルス3位決定戦に挑む、出雲市出身の三木拓也選手(27)のメダル獲得をひときわ願う男性がいる。高校時代に指導した梅津健太郎さん(36)=松江市秋鹿町。骨肉腫を克服し、自身初のメダル獲得にあと1勝に迫った三木選手に「ここまで来たら、絶対にメダルを取ってほしい」と思いをはせる。

 三木選手は高校1年だった2006年冬から、梅津さんが運営するテニススクールに通った。三度の飯のよりもテニスに打ち込み、レッスン後に追加で練習を申し出たという。

 高校3年だった07年6月、島根県高校総体のダブルスで準優勝、シングルスで8強入りした。その5カ月後、左膝...    
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