綱とりの大関稀勢の里は嘉風を小手投げで下して連敗を免れ、2勝2敗とした。2横綱は日馬富士が栃ノ心を寄り切って3勝目。鶴竜は正代を寄り切って、星を五分に戻した。

 全勝は豪栄道、隠岐の海、琴勇輝の3人。

 打つ手がすべて勝利へ通じる神通力は、満員札止めとなった館内を大いに沸かせた。隠岐の海が照ノ富士を辛くも破り、初日から2横綱2大関を撃破しての4連勝。薄氷の勝利だけに「いっぱい、いっぱいだった」と明かした。

 立ち合いで左を差したが、照ノ富士の右腕にがっちりとロックされた。小手投げで振られ、体勢を崩す。左腕はきめられたまま。「残したら(腕が)危ないので、早く抜こうと思った」。強引にほどこうとし...    
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