2012年ロンドン・パラリンピックで車いす陸上に出合った青年が、わずか4年で世界一に挑む新星になった。12日のリオデジャネイロ・パラリンピック陸上男子400メートル(車いすT52)予選で、初出場の佐藤友祈(ともき)選手(WORLD―AC、藤枝市出身)が13日の決勝に進んだ。佐藤選手に競技者への第一歩を示したのが、静岡県車いす駅伝チームで活躍してきた植田一弥さん(57)=静岡市清水区=。「友祈の活躍は自分が競技を続けてきた証しのよう。金メダルを取ってこい」とまな弟子の快走を願った。

 植田さんは佐藤選手と初めて会った「4年前の1日」を鮮明に覚えている。「パラリンピックに出たいと言う子がいる...    
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