卓球の出場選手、そして日本選手団でも最年長の別所キミヱ選手(68)=兵庫県立障害者スポーツ交流館=が、女子シングルス(車いす5)で一次リーグを突破し準々決勝に進んだ。大病で車いす生活になりながら関西人らしい明るさを取り戻し、四度目のパラリンピックで自己最高の五位より上を目指す。

 一次リーグ第一戦、若い中国選手に0-3で完敗した。試合後、「おばあちゃんいじめんといて」と、日本の報道陣の前ではすねてみせたが、第二戦は香港選手に3-0で快勝し、ガッツポーズ。「次も勝ち進みたい」と笑顔になった。

 「関西人やもん」と言う通り、話に笑いが絶えない。遠征や合宿で若い選手と顔を合わせると、自己紹介がて...    
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