我慢のゴルフを続けていた藤田だが、後半11番(パー5)の第2打を木に乗せる大きなミス。ロストボール扱いとなり、このホールをダブルボギーに。「気持ちが『パンッ』とはじけた。耐えていたものが、切れた感じ」 ここから立て直せなかった。続く12番(パー4)をボギーとし、13番(パー3)のパーセーブの後、5連続ボギー。ラウンド中、リーダーボードに何度か目をやると、前日3打差だった首位との差がどんどん広がっていた。「自分で落ち気味(の気持ち)になった」と悪循環に陥った。

 前半は、ショット、パットとも不安定ながら「ごまかし、ごまかしプレーできた」。それだけに11番は「ショックだった」と一打の重みをか...    
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