男子三段跳びは24歳の安部が、リオデジャネイロ五輪代表の長谷川らを破って制覇。助走で流れに乗って2回目で16メートル40をマークし、6月の日本選手権の16メートル24を上回った。初の頂点にも「3回目以降でもっと跳べていたら」と、満足していなかった。

 社高時代は全国総体5位、国体2位と実績を残したが、日体大では活躍できなかった。不完全燃焼で卒業後は「やれるところまでやりたい」と決心。日体大職員の傍ら、アルバイトなどもこなしながら競技を継続。特に昨秋からは嫌いだった筋力トレーニングを始めると、従来の15メートル台から飛躍的に記録が伸びた。

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