身体障害者らでつくる九州パラ陸上競技協会が17日、阿蘇市の農村公園あぴかで合宿を始めた。訪れた県内外の約30人が18日まで、投てき種目を中心に競技力を磨く。

 同協会は10年前の発足後、車いすの走種目を中心に競技力向上や普及を推進。投てき種目も選手層を厚くしようと今春から合宿を始め、今回は阿蘇の復興支援も兼ねて開いた。

 やり投げなど3種目の日本記録保持者、萩本昇さん(53)=兵庫県明石市=らが指導。参加者はアドバイスを受けながら、上半身の動作だけで投げるこつをつかんでいた。

 萩本さんは「障害者スポーツの中でも投てきは認知度が低く、日本のレベルは世界と差があるが、競技として奥が深い。障害者...    
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