後味の悪い敗戦だった。1点を追う後半28分。磐田のGKカミンスキーが鹿島の鈴木との1対1のピンチをしのいだかに見えたが、反則の判定。PKで手痛い追加点を許した。意気消沈した32分にオウンゴールで3失点目。追い打ちを掛けるように42分にパパドプーロスが退場した。

 試合の入りは良かった。「推進力を持って相手を怖がらすことができた」と名波監督。しかし、前半25分の失点で流れが変わった。鹿島にじっくり時間を使われ、鋭いカウンターから再三ピンチを招いた。失点はいずれもセットプレーから。隙を逃さない相手のしたたかさにも屈した。

 2失点目の不運なPKが試合を決めたのは確かだが、負けた理由は別にある。...    
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