磐田は同じ昇格組の大宮になすすべがなかった。守備が乱れて今季最多タイの5失点。攻撃も不発に終わった。「来ていただいたファンに見苦しい試合を見せて申し訳ない。今季一番出来が悪い」。試合後の名波監督の口ぶりは重かった。

 積極的に前からプレスを仕掛けたが、相手に簡単に外された。中盤でのミスが目立ち、逆襲を食らった。「(年間での大宮との)勝ち点15差が丸々出た。同じメンバーなら10試合で30点は取られる」と名波監督。指揮官が自嘲気味に振り返るほど散々の内容だった。

 公式戦初先発の荒木らがピッチに立ち、ベテラン陣も気合は入っていた。しかし、個々の持ち味は全く発揮できなかった。後半から出場した高卒...    
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