宮城県南三陸町は歌津地区の平成の森しおかぜ球場に、甲子園球場(兵庫県西宮市)と同じ種類の土を入れたグラウンドを整備する。東日本大震災後、職員を派遣してくれた西宮市とのパイプを生かした。高校時代に甲子園でプレーした佐藤仁町長は「東北の野球の聖地に」と大きな大会の誘致に力を入れる。

 しおかぜ球場(1万2260平方メートル)は1991年に完成し、老朽化のため改修を迫られていた。町は今年1月、応援職員の派遣を受け、交流ができた西宮市側に相談し、甲子園グラウンドを整備する阪神園芸(西宮市)の協力を取り付けた。

 内野グラウンドの約3割の土に、甲子園球場と同じ鹿児島県産の黒土と火山灰を使用。コストを...    
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