ベンチの隅で采配を振る姿は初々しい。仙台六大学野球秋季リーグから、東北学院大は4年の山本正太(21)が監督代行として指揮を執る。開幕5戦で春季の下位相手に4勝1敗。「自分が勝敗の鍵を握ると思うと、今までと違う緊張がある」と明かす。

 部員の不祥事で前監督が辞任し、仲間から後任を託された。福島・東日本国際大昌平高出の投手だが、公式戦の登板はゼロ。マウンドと距離を置くことに迷いはあったが、「プレーできない分、違う形で貢献したい」と腹をくくった。

 練習に取り組む選手の好不調や姿勢をじっくり見極める。代走や守備固めでの起用が主だった2年の竹内幹哉を、第3節(10、11日)の東北工大戦で初めて先発...    
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