「やめないで」「ありがとう」。29日夜、横浜スタジアム(横浜市中区)は惜別と感謝の声にあふれた。プロ野球最年長の42歳、横浜DeNAベイスターズの三浦大輔投手が現役生活最後のマウンドに上がった。横浜ひと筋25年の「ハマの番長」の背中はファンの大きな声に押された。

 降りしきる雨も関係なかった。最後の勇姿を見届けようと詰め掛けたのは、今季本拠地最多タイとなる2万8966人。選手だけでなく、多くのファンも背番号18のユニホームに身を包んでいた。観客席に人文字でつくられた「18」が揺れていた。

 「あと5年。もっと見ていたかった」。30年来のファンという横須賀市の会社員、海老澤宏勝さん(48)...    
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