東北楽天は継投策が裏目に出た。「球数以上に負担があった」と99球で美馬に見切りを付けた後の七回、勝ちパターンの継投が決まらず、逃げ切りに失敗。最下位オリックスにあと一つ勝てば今季の5位以上が確定しただけに、もどかしさが残る敗戦だった。

 4-3の七回、2番手金刃憲人が1死から安打と四球で一、二塁に陥って降板すると、暗雲が漂い始めた。1点リードの終盤に登板し、走者を残して代わった25日の日本ハム戦の二の舞。今季何度も終盤の修羅場をくぐり抜けた左腕だが、今季初黒星に「2戦連続で同じことをした。ダメージが大きい」と肩を落とした。

 3番手福山博之は火消し役になれなかった。代わりばなに安達了一の右...    
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