宮西「勝利」つかみ取る 1点リードの九回2死一、二塁、強烈なライナーは宮西が懸命に伸ばしたグラブに収まった。笑顔のナインたちが次々とマウンドへ集まった。優勝へのマジックナンバーはとうとう「1」となった。

 立役者はファイターズが誇る強力な救援陣だ。何度もピンチを背負った。それでもしのぎきった。

 ハイライトは六回。2点差に迫られてマウンドに上がった鍵谷は、無死満塁のピンチを背負った。ここで、西野の当たりは平凡な投ゴロ。だが、鍵谷がこれをファンブル。本塁への送球が遅れた上に三塁側にそれた。大野が走者へタッチしたかに見えたが、判定はセーフ。騒然とするベンチ。栗山監督がすかさず抗議し、ビデオ判定で...    
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