東北楽天の辛島航の独り相撲だった。三回、2度の押し出しを含む4四球を与えるなどして一挙5失点。「申し訳ないとしか言いようがありません」。この回だけで40球を投げ、こわばった表情でマウンドを降りた。

 初めて走者を出してセットポジションになり、バランスを崩した。2死一、二塁、秋山翔吾(八戸大出)に左前へ先制打を許すと歯止めが利かなくなった。3連続四球で2点を与え、森友哉にはストライクを取りにいった初球のスライダーを狙い打たれ、さらに2失点した。

 「フォームのタイミングが合わなくなった。修正しようといろいろ試したが駄目だった」と左腕。完璧な立ち上がりを見せ、西武多和田真三郎との投手戦の様相も...    
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