「原爆で打ちひしがれた広島の人々に夢と希望を与えるため誕生した。特別な歴史がカープにはある」。広島東洋カープが25年ぶりのリーグ優勝を決めて一夜明けた11日、広島市南区の本拠地マツダスタジアムを巡るツアーで、ガイドを務める南区の山縣親正さん(75)が語り掛けた。「僕も原爆を受け、家は全部焼けたんだけどね」。言葉をつなぐと、約20人の参加者は驚いた表情を見せた。

...    
<記事全文を読む>