沖縄市で1982年から春季キャンプを続けるプロ野球セ・リーグの広島東洋カープが10日、悲願のペナントレース優勝を決めた。25年ぶりの優勝に、野球教室や応援ツアーなどで同球団の選手と長く交流してきた沖縄市や県内関係者は喜びに沸いている。原爆投下から4年後の1949年、親会社を持たない「市民球団」として設立され、廃虚と化した広島の復興と共に歩んできた広島カープ。広島の市民が経営難に苦しむ球団を「樽(たる)募金」で支えた歴史もあり、心に“カープ愛”を宿す沖縄在住の広島出身者たちの喜びもひとしおだ。沖縄の関係者らに喜びの声やカープの魅力、日本一への期待を聞いた。

 【本部】本部町浦崎区。交差点に...    
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