東北楽天の松井稼頭央外野手が対左投手の切り札として存在感を示している。8月上旬に1軍復帰後、左投手の登板試合で起用が増え、対左は打率3割5分3厘の成績を残す。現在1軍に6人いる外野手の中で、右打者は両打ちの松井稼のみ。「与えられた機会で結果を出すだけ」と残り17試合、大リーグ経験もある40歳がチームのラストスパートに全力を注ぐ。

 この1カ月、左投手が先発した6試合のうち5試合で先発出場。なぜか日曜日の相手チーム先発に左腕が多いため、「サンデー稼頭央」が定着しつつある。1番中堅で出場した4日のソフトバンク戦(コボスタ宮城)は一回に左腕山田大樹から左前打を放つと、すかさず二盗を決めて先制機...    
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