塹江が歓喜の瞬間に立ち会った。25年ぶりの優勝が決まった10日の巨人戦。同日は1軍登録されていなかったものの、中継ぎ要員としてチームに帯同しており「感動しました」。黒田や新井が男泣きした胴上げに、しっかり加わった。

 ただ、ビール掛けには参加できなかった。プロ2年目の19歳のため、球団が待ったを掛けた。「これほど(早生まれを)恨んだことはありません」。先輩たちが喜び合う姿を会場の外から見守った。

 不完全燃焼で部屋に戻るとサプライズが待っていた。一岡らから浴室で炭酸水を掛けてもらい疑似体験。「先輩たちがやさしい。来年ですね」。期待の左腕が一人前となってビール掛けに加わるつもりだ。(川手寿志...    
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