どれだけ待ったか、この時を―。プロ野球セ・リーグの広島カープが四半世紀ぶりのリーグ優勝を決めた9月10日夜、高知市内でも熱狂的なファンが「歴史的な瞬間が来た!!」と喜びを爆発させた。

 高知市帯屋町1丁目の居酒屋「うど家」。店主の宮本義久さん(41)は大の赤ヘル党で、店内はユニホームや選手のサイン色紙などでカープ色に染まる。

 普段はカープファンがひっそりと集まる定員16人の小さな店。その狭い店内にこの夜は約50人が集まり、店外にもあふれた。試合終盤は全員総立ち。一球ごとに熱い声援を送った。

 午後9時40分すぎに優勝が決まると、集まったファンは「オッシャー!!」と雄たけび。何度もハイタッチ...    
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