若武者に活躍の好機が巡ってきそうだ。右膝をけがした石川直に代わり右サイドバックを務めそうな25歳の蜂須賀は「負けたら終わり。気持ちの全てをぶつける」と力を込める。一方、ボランチで先発が濃厚な22歳の藤村は「天皇杯を制し、有終の美を飾る」と意気込む。2人は今季出番が少なかった悔しさを、大一番で晴らす決意だ。

 25日の居残り練習で蜂須賀は、ゴール前に走る選手へ何度も右クロスを送った。今季は石川直や、最近故障した菅井の陰に隠れ、リーグ戦の先発は9試合止まり。「満足いかない。今季最後のホーム戦は絶対勝つ」と話す。

 藤村は「調子はいい」と充実した表情を浮かべる。今月2回あった練習試合では富田とボ...    
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