二十七日夜、名古屋市内であった高校野球の強豪同士の引退試合。新型コロナウイルス感染症の影響で、夏の県大会の出場を辞退した東邦(名古屋市名東区)は、県岐阜商(岐阜市)に2−11で敗れたが、野球ができる喜びをかみしめた。
 
 東邦は県大会で16強入りを懸けた四回戦当日の七月二十六日、野球部外の生徒の感染で辞退が決定。勝ち負けなく、引退することに悔し涙を流す選手もいた。
 
 同じように岐阜県大会を辞退した県岐阜商の提案で試合が決まると、東邦ナインは「相手に不足はない。全てを出し切ろう」。全体練習の中止が明けた今月上旬...    
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