17日に甲子園球場で行われた高校野球の2020年交流試合。東海大相模高の正捕手・神里陸(3年)は、かつて父や兄もプレーした憧れの舞台に立つ夢をかなえた。遠く沖縄から親元を離れ、激戦区・神奈川で鍛えられて2年半。「今まで味わったことがないほど気持ちが高ぶった」という大阪桐蔭高との一戦で2安打の活躍を見せ、アルプス席に駆け付けた両親を喜ばせた。

 1点を追う七回1死二、三塁。神里は詰まりながらも右前に落とし、一時逆転の2点打とした。前のイニングまで無得点に封じられていた相手投手を攻略し、「泥くさく食らい付いた結果」と塁上で右の拳を突き上げた。

 5人きょう...    
<記事全文を読む>