16日の2020年甲子園高校野球交流試合で、初の甲子園勝利をつかんだ帯広農業高。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、球場内での観戦は保護者や控え部員に限られる中、約80人がスタンドで見守った。地元のJR帯広駅では、利用者らが大型テレビに見入り、勝利の瞬間は拍手が沸き起こった。

 甲子園のスタンドで保護者らは、今春の選抜大会で着用予定だったオレンジ色のTシャツ姿で応援。十勝管内幕別町から家族3人で駆け付けた先発のエース井村塁主将(3年)の父・哲也さん(46)は、試合後「今までで一番良いピッチング。選手たちが諦めず戦ったおかげで大金星だ」と興奮冷めやらぬ様子だった。

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