聖地での勝利は守備に懸かっている。対戦する帯広農(北海道)は7月に行われた北北海道大会十勝支部予選で、5割を上回るチーム打率をマーク。青柳博文監督は強力打線を警戒し、「群馬県高校野球大会で(守りに)ほころびが出た。大量失点しないことが重要だ」と語る。

 要となる投手陣は昨秋の明治神宮大会準優勝に導いた左右の本格派で挑む。先頭を走るのがプロ注目の左腕下慎之介だ。決め球のスライダーを武器に、今夏は22回を投げて22奪三振と勢いに乗っている。右腕橋本拳汰は191センチの長身から投げ下ろし、6回を無四球、自責点0。試合は2人の好投でいかに相手を抑え込むかが鍵となる。 <記事全文を読む>