熱戦が続く県高校野球大会で、長く球児のシンボルとされた「丸刈り」をやめる学校が目立ち始めている。競技人口の減少や選手の個性に配慮した取り組みに加え、コロナ禍の長期活動休止も旧習を見直す契機になったようだ。指導者の年代や公立、私学の枠にとらわれず、頭髪の自由化は徐々に広がりを見せている。

 13日にバッティングパレス相石スタジアムひらつかで行われた横浜隼人─星槎国際湘南。試合後に整列した両校ナインの頭髪の違いが目を引いた。丸刈りで統一する星槎に対し、隼人は前髪だけを伸ばしたスポーツ刈りや、風になびく長さの選手などさまざまだ。

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