六回裏、守る武修館は1死満塁から左前適時打で10点目を許し、コールドゲームが成立した。選手たちは静かに整列した。昨夏の北大会でも準決勝で対戦し惜敗したクラークとの再戦だったが、相手の猛攻を止められず雪辱は果たせなかった。

 大敗にも、主将の迫田(3年)は試合後、晴れやかな表情を浮かべた。「自分たちは全て出し切った。ただ相手が強かった、それに尽きる」。打席では無安打だったが、守備では常に外野から仲間に声をかけ、ファウルフライも全速力で追って好捕を見せるなど、最後までチームを鼓舞した。

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