高校野球の独自大会「がんばれ福岡2020」の福岡地区大会は3日、福岡市のペイペイドームで決勝があり、福岡が福岡大大濠に延長11回タイブレークの末、4-3で逆転サヨナラ勝ちした。

 プロ注目の右腕を擁する強敵に2度もリードを奪われながら、絶対に諦めなかった。1917年創立の伝統校ながら、春夏を通じて甲子園出場がない福岡が福岡地区の頂点に立った。私立の強豪福岡大大濠から劇的な逆転サヨナラ勝ちだ。

 「小、中、高と野球をやってきてサヨナラを決めたのは初めて」。背番号13の大堂優輝(3年)が声を弾ませた。無死一、二塁から始まるタイブレークに突入した延長10回に1点差を追...    
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