福島2020夏季高校野球大会第7日は1日、いわき市のいわきグリーンスタジアムなどで4回戦8試合が行われ、福島工と福島商の対戦は延長10回タイブレークの末、7―3で福島工が勝利した。

 一枚岩となった福島工が同地区対決を制した。「チームでつかんだ大勝利」。福島工の捕手石川奏斗(3年)は喜びを爆発させた。

 勝利のシナリオは試合前から始まっていた。先攻後攻を決めるじゃんけんに勝った主将霜山雄輝(同)は先攻を選択。「(緊張する)タイブレークを先攻で臨めたのは大きかった」。半沢幸祐監督は冗談交じりに霜山の強運を勝因に挙げた。

 だが、試合は追う展開。先制を許...    
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