■先見据え木製バット 作新・横山陽樹 捕手

 野球人生の先を見据えて大きな決断を下した。

 作新学院の横山陽樹(よこやまはるき)は5月下旬の全体練習再開以来、金属バットではなく木製バットで練習。「ずっと練習してきた成果を最後の試合で出す」。交流戦も木製バットで挑む覚悟だ。

 1年時の2018年夏。甲子園1回戦の大阪桐蔭戦で2安打を放ち、鮮烈な公式戦デビューを飾った。甲子園8強に進出した昨夏は3試合で打率5割7分1厘と大活躍。しかし、本人は「打ち損じばかり。力不足」と結果とは真逆の感想を抱いていた。

 レベルアップのヒントは昨秋の高校日本代表で得た。...    
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