高校野球の県独自の夏季大会で五日、猿投農林(豊田市井上町)が碧南(碧南市向陽町)を5−4で下し、夏大会で六年ぶりに勝利した。実家が牛牧場を経営する主将の小池創太捕手(17)は、家の手伝いで培った体力を生かし、勝利に貢献した。

 (土屋あいり)
 実家は豊田市西山町で、父・真悟さん(51)が「小池牧場」を経営する。二百五十頭の牛を飼育し、一日約三千〜四千リットルを搾乳する。
 創太さんは小学三年時に地元の少年チームで野球を始めた。条件は「家の手伝いをすること」。幼少期から毎日のように牧場の仕事を手伝い、高校時代は練習後の夜に約一時間、牛舎の掃除や餌運びなどを...    
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