諦めかけた球児の夢が、形を変えてかなった。日本高野連は10日、中止となった今春の選抜高校野球大会に選出されていた32校が8月、甲子園球場で交流試合を行うことを発表。憧れの土を踏む東北3校のナインは全力でのプレーを誓った。

◎プレーで元気づける/仙台育英

 仙台育英は宮城県多賀城市のグラウンドで、須江航監督が練習中の部員約70人に報告。「多くの大人たちが、素晴らしい野球の完結になるよう力を貸してくれている。それに応えなければならない」と呼び掛けると、笑顔の輪が広がった。
 田中祥都(しょうと)主将(3年)は「『また今日から頑張ろう』と...    
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