「諦めなくてよかった」「今までやってきたことを全て出したい」-。夏の全国高校野球選手権岐阜大会に代わる県の独自大会の開催が4日、決まった。春季大会や夏の甲子園中止など、コロナ禍に振り回されてきた3年生の球児たちは「最後の舞台」が与えられたことを喜ぶと同時に、こみ上げる闘志を胸に完全燃焼を誓う。

 「独自に大会が開かれることになった。力を発揮する機会が与えられ、こんなにありがたいことはないぞ」。岐阜第一では同日夕、自主練習などに取り組んでいた選手が、田所孝二監督(60)から報告を受けた。"吉報"にも選手は浮かれることなく、約1カ月後に迫る大会へ、気を引き締めた。主将の糀谷輝杜...    
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