今夏の全国高校野球選手権大会と地方大会の中止が決まったことを受け、甲子園出場を目指してきた県内各高校の硬式野球部の監督や部員らは二十日、ショックや無念の思いを吐露した。

 県高野連の担当者は、代替となる県独自の大会を開催するかどうかは「未定」と説明。「学校の再開や部活動実施の状況が分からないと、判断できない」と難しさを漏らした。

 三年連続の夏の甲子園出場を目指していた近江高校(彦根市)の多賀章仁監督は「残念、無念では言い切れない」と肩を落とした。練習は四月十日以来できていない。「あの日、あの試合をきっかけに変わっていったとか、チームが成熟していく過程を経験する...    
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