新型コロナウイルスの感染拡大で11日、史上初の選抜高校野球大会中止が決まった。群馬県から3年ぶりにダブルで選出されていた健大高崎、桐生第一が甲子園でプレーする夢はかなわなかった。日本高野連は1週間前に無観客実施に向けた準備を出場校に要請すると表明したが、感染状況の悪化が開催を許さず、本県の球児も振り回された。

◎「現実は変わらない」
 日本高野連は2月に通常開催の方針を示していたが、中学・高校の他競技の全国大会中止が相次いだ。その中で3月4日、「球児の夢の実現のため」と無観客での開催方針を示し、結論を先延ばしした。開催の可能性が残り、両校の選手たちは一度...    
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