◆「みんなを鼓舞し続けた」扇の要

 元プロ野球選手で、小倉高(小倉北区)野球部OBの原勝彦さんが1月26日、心不全により89歳で亡くなった。高校3年時には同校野球部で主将を務め、1948年夏の甲子園では2連覇を果たした。忍耐強く、信頼も厚く仲間を鼓舞。高校時代にバッテリーを組んだ福嶋一雄さん(89)=小倉北区=は「みんなを鼓舞し続けた頼もしい先輩だった」と振り返る。

 小倉市(現北九州市)出身の原さんは、旧制小倉中(現小倉高)に進学し、正捕手として白球を追った。春の選抜大会と夏の選手権大会には計5度出場し、2度の優勝を経験した。明治大に進学し東京六大学野球でプレー...    
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