「多くのご苦労、ご尽力を頂きましたが球児の夢を私を含め、大人の手でつぶしてしまったことはまさに断腸の思い、痛恨の極み」。第92回選抜高校野球大会が中止と決まった11日、5年ぶり29度目出場の県岐阜商の鍛治舎巧監督は同校で会見に臨み、目頭を熱くし、言葉を詰まらせながら、大会会長の言葉を引用して思いを絞り出した。

 同校は無観客開催の方針が出されてから、県教委の特例措置により、全体練習を再開。11日はKYBで今年初の球場練習を行い、好感触をつかんだところだった。鍛治舎監督は「必ずあると信じて努力しなさいと言ってきたので、選手たちに迷いはなかったと思う。それだけにどう伝えていいの...    
<記事全文を読む>