新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、19日から予定されていた選抜高校野球大会が史上初の中止となった。念願の甲子園を控えていた球児は今、どんな思いに駆られているのか。

 筆者は2011年、同大会に出場した。東日本大震災の直後だった。世間は自粛の動きが広がり、今回同様、中止になる可能性があった。大会5日前に当時の監督から「開催が決まった。感謝の気持ちを忘れずにプレーしよう」と伝えられ、すごくほっとしたことを思い出す。

 あの時、中止になっていたらどんな気持ちになっていたか。そんなことを今まで全く考えたことがなかったが、正直なところ全く想像できない...    
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