十九日開幕予定の選抜高校野球大会に初出場する加藤学園(沼津市)の選手たちは五日、大会が、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため無観客としつつも行われるとの方針に、安堵(あんど)の表情を見せた。一方、学校が準備を進めていたアルプススタンドでの大規模な応援はできなくなり、選手や関係者からは残念がる声が相次いでいた。

 (杉原雄介)

 「選抜は無観客という形になった。野球ができることを幸せに思い、みんなでチームのために一生懸命やっていこう」。米山学監督が練習前のミーティングで呼び掛けると、選手たちは声を合わせて「はい!」と威勢良く応えた。

 勝又友則主将(二年)は「甲子...    
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